【イスラエル】行き方と気をつけるポイント

一生に一度は行ってみたいイスラエル！注意点がいくつかありますので、お伝えさせていただきます。注意点といってもそんなに深刻なものではありません。事前に知ってさえいれば大丈夫。あとは思いっきり旅を楽しむだけです！

1. 日本からエルサレムへの行き方

陸路と飛行機、2パターンが考えられます。

私はヨルダン旅行のついでに、アンマンからタクシーとバスを乗り継いでエルサレムまで行きました。アンマンでタクシーに乗り、国境近くまで行きます。そしたら次は専用のバスに乗り込んでいよいよ国境越え。

ただ、国境が開いている時間が限られているので注意です。。。私は1回目は見事に追い返され、2日目にしてようやくイスラエルに入国することができました。

ですが、もちろん飛行機でも行けますし、そっちの方が楽かも。日本からの直行便はないのと、アラブ諸国からも飛んでいないので、それ以外の国を経由していきます。

2. 入国スタンプ

イスラエルとアラブ諸国はバチバチ。イスラエルを国家として認めていない国が殆どなので、パスポートにイスラエルのスタンプがあるとアラブ諸国には入国できなくなってしまいます。

私はこの後ドバイに行く予定だったのと、今後も色々なアラブの国に行きたいと思っていたので、イミグレのお姉さんにスタンプは押さないで〜って頼みました。そんなのわかってるわよ〜って感じで無事通過です。

3. タクシー

エルサレムにはアラブ人のタクシーとユダヤ人のタクシーがあって、それぞれ行ける場所が変わってきます。エルサレムからパレスチナ自治区に行きたい場合はアラブ人のタクシーに乗って下さい。

それを知らずにユダヤ人のタクシーに乗ってヨルダンに行こうとしていたアメリカ人親子が、国境手前の砂漠のど真ん中で降ろされ途方に暮れてしまっていました。私が乗っていたタクシーのアラブ人のうんちゃんが（多分法外な値段をふっかけて）拾ってあげて、気づいたら私の許可もなく突然相乗り・笑。でも無事に国境まで辿り着けてよかったよかった。

4. 週末は土日じゃない

ユダヤ教のシャバっと（安息日）は金曜日の日没から土曜日。電気や火を使ってはいけないので色々とクローズします。

ユダヤ教の教えに厳格なホテルに泊まったら、「金曜日の夜から土曜日は食べ物を提供できないので気をつけて下さい。シャローム」という張り紙がしてあって、「おーーー異文化！！」と妙に興奮。

日本の週末が土日というのはキリスト教の西洋文化の影響ですね！

まとめ

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何かと日本とは勝手がちがうイスラエル。旅先に選ぶには少しハードルが高い？と思うかもしれませんが、少し気をつけることがあるくらいで、事前に知っていればなんて事ありません。

アメリカやフランス、日本などと変わらない先進国。でも、歴史や宗教、世界情勢、色々なことが学びとなり、刺激的な旅となること間違いなしです！！！！